LEDビジョン・LEDディスプレイとは
ビルの壁面や競技場・コンサート会場などにある、大型モニターに多く利用され、発光ダイオード(LED)を搭載した表示器・モニターをLEDビジョン・LEDディスプレイといいます。
LEDビジョン最大の特徴は明るさ
一般的な液晶テレビやパソコンのモニターは、明るさが250~400cd/㎡ですが、屋外用LEDビジョンは5000~10000cd/㎡と大きく違います。400cd/㎡未満の明るさでは、屋外で映してもほとんど見えませんが、LEDビジョンなら日中の直射日光下でも視認性を高く保つことが可能です。
またLEDビジョンはフレームが全くないキャビネットが作れるため、キャビネットを連結しても継ぎ目の分からない大型ディスプレイの製作が可能になります。
屋内外問わず、様々な場所に設置可能な点も大きな特徴の一つになります。
設置場所について
- Location 1屋上看板
- 建物の屋上や鉄道沿線などに設置し、大型パネルを設置する事が多く遠方からもディスプレイの存在をアピールできるのが特徴です。
- Location 2窓内看板
- 店舗やビルの室内から外に向けて設置します。屋外に設置場所がない場合でも既存の窓を使用して設置できるのが特徴です。
- Location 3壁面看板
- もっとも一般的な壁面に設置するタイプです。歩行者やドライバーに存在をアピールする事ができます。
- Location 4袖看板
- 突き出し看板ともいい、建物の壁面に垂直に設置します。通りを通る歩行者やドライバーから視認しやすいのが特徴です。
- Location 5ポール看板
- 自立ポールを建てそのポールに取り付けを行います。遠方からの視認性が高いので広範囲に存在をアピールする事が可能です。
- Location 6野立て看板
- 地面に立てる自立型の看板です。大型のパネルを設置することが可能で、歩行者と同じ目線で存在を強くアピールする事ができます。
- Location 7置き型看板
- 主に店舗や会社の入り口に設置します。昼間でも視認性が高く、歩行者に存在をアピールし、大きな訴求効果を得る事が可能です。
LEDビジョンのサイズ
キャビネットと呼ばれるLEDパネルを組み合わせることによって、状況に応じた最適なサイズに調整することが可能です。
液晶ディスプレイとは違いフレームが全くないLEDパネルは、キャビネットを連結しても継ぎ目の分からない大型ディスプレイの製作が可能になります。